腹式呼吸で脳もリラックス
腹式呼吸で脳もリラックス
ヨガで腹式呼吸を身につければ、その効果は脳にも及びます。
より具体的に言うと、右脳と左脳にそれぞれ違った効果を及ぼします。
まず、普段は活発に動いている左脳ですが、腹式呼吸が始まるとその働きは抑えられ、普段あまり活発でない右脳が動き出すのです。
いつも左脳から発せられるベータ波という脳波が減り、逆に、アルファ波という脳波が右脳から出始めるのです。
ご存知の方も多いと思いますが、アルファ波というのはリラックス状態のときに出る脳波です。
ですから、アルファ波が出るというのは心も身体も落ち着いてきた印です。
私たちはいろいろな方法でリラックスできますが、中でも、ヨガと腹式呼吸の組み合わせが、アルファ波を一番出しやすい環境だと言えるでしょう。
ところで、腹式呼吸と呼んでいる呼吸法は、実際は、横隔膜式呼吸法なのです。
横隔膜を上に下に動かし、肺の周囲を広げたり狭めたりすることで呼吸をするのです。
このように、腹式呼吸を行うと、横隔膜が必然的に動き、その動きで内臓が刺激されます。
内臓がほどよいマッサージを受けると、今度は、消化活動が活発になってきます。
すると、新陳代謝が高まり、身体が締まってくるので、結果として、ダイエット効果が出てくるということになります。
このように、ヨガで腹式呼吸を行えば内臓が活性化され、食べた物がどんどん消化されるので、無理をしないでダイエットが出来るという理想的なプロセスに繋がってゆきます。
初めての人は、まず、お腹の周りの浮き輪を膨らめたり縮めたりするようにやってみましょう。
最初はちょっと難しいかもしれませんが、そのうちに出来るようになります。









