目標を持たない事が目標?

目標を持たない事が目標?

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とかくダイエットに取り組むに際しては、何故か多くの方が取り敢えず目標を設定するものです。例えば最も多く掲げられる目標が、『体重を後5kg減らす』とか『何日迄にウエストを5cm縮める』等、具体的な数字を設定するものです。更には本番で着用予定のスカートを、目標を大書した紙と並べて壁に貼り出す人も存在します。そしてその一大目標を達成する為に、一例を挙げれば『1ヶ月で2kg減らす』等と目標の細分化を行なうのです。更にはそれを実現する目的で、『毎日一品食事を抜く』とか『朝30分早起きしてジョギングする』等の行動を決めて、目標の具体化を行なうのです。

この目標設定は目的を達成する為には必要不可欠ですし、目標を立てる行為とはモチベーションの向上に一役買う性質を持つ為、決して悪い事では有り得ません。ところが意外にも、目標とは一歩間違うと挫折の布石ともなり得るのです。何故ならば、目標とは達成出来た場合には確かに大きな充実感に包まれますが、達成出来なかった場合にはそれこそモチベーションの急激な低下に直結するからです。更には、「達成しなくてはならない」という強迫観念や束縛にも繋がってきます。実はダイエットに於ける多くの挫折は、目標の達成が不可能な際に生じる、こういう負の要素に基づくものが多いのです。

従って意外に思われるかも知れませんが、レコーディングダイエットを実行する場合には、こういう目標は持たないで頂きたいのです。実はこのダイエットの神髄は、「気負わないでストレスを感じないで、何よりもダイエットを楽しむ。」この点にあるのです。同時に、一例を挙げれば「『1日1,000kcal』に抑える。」の類の目標も、最初から設定しない方が良いのです。何故ならカロリーを表記する行為のデメリットが、ここにも現われるからです。そうです。無意識の間にカロリーに束縛される自分、こういう結果を招くからです。従ってカロリー表記に関しては、必要不可欠ではなくいっその事しない方が良い、こう判断する人も多いのです。

この様に「レコーディングダイエットとは、目標を持たない事が目標である。」と定義しても差し支えありません。

   
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