飲料に溶かすプロテイン

飲料に溶かすプロテイン

詳細

プロテインとは、基本的には水に溶かして飲むものです。この点、従来のプロテインが飲みにくかったのは有名で、中には牛乳やジュース等に溶かして飲む方もおられた位です。ところが近頃のプロテインは、味付けの技術が向上してきて、水で溶くだけでも美味しく飲める製品が多くなったのは、まさに隔世の感があります。

とは言え、現在でも水以外の飲料で溶かしても、全く問題はありません。そこでこの章では、溶かす対象の飲料によって、味がどう異なるのか、この点を整理して参りましょう。

◆牛乳で溶く

これは誰もが子供の頃に、何等かの飲料で試した飲み方ではないでしょうか。従って現在、既にプロテインを牛乳に溶いておられるかも知れません。何故なら、牛乳の栄養分の蛋白質(タンパク質)とカルシウムが補給出来る上、一層効果が上がると考えるからに他なりません。

ところが意外にもこれは、実際にはプロテインの種類に左右されるのです。何故なら、現在の主流とされているホエイプロテインが、牛乳で溶かされる事により、効能を半減させてしまうからです。特に、牛乳に含有されるカゼイン蛋白や脂質が、ホエイプロテインの一番のメリットでもある、優れた吸収性を阻害してしまうからです。

とは言え、吸収が遅くなるデメリットを逆手に取って、就寝前にホエイプロテインを飲むと、これはメリットに変わるかも知れません。

◆スポーツ飲料で溶く

因みに蛋白質には、電気的に反発し合う事により、液体の中に浮かぶ性質があるそうです。これは言い換えれば、イオンの作用によって初めて、蛋白質は液体に溶ける状態になる、という事に他なりません。即ち蛋白質とは、「純粋な水には溶けにくく、アルカリ性や酸性という性質の液体には溶け易い。」、という特徴を持っているのです。従って、「スポーツ飲料には溶け易い。」、と感じた方は多いのではありませんか。

   
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