蛋白質の定義
蛋白質の定義
- 詳細
- 親カテゴリ: プロテインダイエット
- カテゴリ: プロテインの定義
- 最終更新日 2012年4月23日(月曜)00:37
- 2011年6月14日(火曜)15:47に公開
- 参照数: 673
プロテインが蛋白質(タンパク質)を意味する事は分かりましたが、それでは蛋白質とは一体どういう物質なのでしょうか?
この蛋白質は、数多くのアミノ酸が連結した構造を持つ、高分子化合物の事であり、生命体に特有の物質なのです。現在、栄養素としてプロテインの摂取が必要不可欠とされるのは、蛋白質が何よりも生命体を構成する、極めて重要な成分である点に理由があります。
それではこの構造を、詳細に調べて参りましょう。これは一次構造から始まり、二次、三次、四次構造までが存在します。
この内、先ず「一次構造」はアミノ酸の結合体で、あたかも一本の鎖即ち直鎖であるかの様に、連結された形状をしています。この場合、構成されたアミノ酸の種類や結合の順番は、蛋白質の種類によって差異がありますから、これが他から区別される為に必要不可欠な特徴となっているのです。
実は1954年、英国のサンガーにより、ホルモン等の配列が初めて決定されました。ところがそれ以来2003年迄に、12万弱にも及ぶ数の配列が判明したのです。
次に、直鎖の形状の一次構造が更に結合し、螺旋(らせん)状や、シート状になった形状を、「二次構造」と呼びます。
更には、二次構造が折り畳まれる様に結合した形状は、「三次構造」と呼ばれます。この様に、三次構造、四次構造と、階層が上がるに伴い、より立体的な結合を繰り返して行くのです。
因みに、仮に一次構造が同一であっても、この三次構造・四次構造に異なりがあると、蛋白質の機能が違ってくる特質があります。即ち、蛋白質の機能とは、アミノ酸の配列よりは、その立体構造の種類により、決定されるという宿命を持つのです。
その上、同質の機能を有する蛋白質ではあっても、これを持つ生物の種類によっては、一次構造に含有されるアミノ酸の種類が違って来るのです。
この様に、アミノ酸の種類、配列の順番、更には、これ等の多様な機能を決定付ける立体構造等は、DNAに包含される遺伝子情報に基付いて決定されているのです。









