高血圧とメタボ
高血圧とメタボ
どうしても高血圧という病名は、日常的に頻繁に耳にする傾向があります。中でも継続的に薬を飲む人は、皆さんの身近にも多いに違いありません。この類の活習慣病を予防する為に、メタボリックシンドロームの検診が実施される様になったのです。このメタボリックシンドロームが、今話題のメタボの正式名称です。
ところがこのメタボと密接な関係を持つ病に、高血圧が挙げられます。実際にも検診により、メタボと判定された人の大多数に、血圧が高い傾向が認められるのです。
それでも未だ、警告の段階であるならば、高血圧を予防する対策を講じる事が可能です。即ち、メタボの段階に於いて、早期に対策を講じる事が不可欠なのです。これが手遅れとなり、生活習慣病に罹患してしまうと、もはや完治は困難となるからです。
さてメタボか否かを判定する基準としては、腹囲が一般的に用いられています。この場合、男性が85cm、女性が90cmとされています。但し、この腹囲を超過したからと言って、その全てがメタボリックシンドロームとなる訳ではありません。その代わり、内臓脂肪が増加している現実だけは、もはや疑う余地はありません。
そこでメタボの対策を練る訳ですが、これはやはり食生活の改善と運動が中心です。勿論、時にはサプリメントや薬品に頼る事もある筈です。
然しながらメタボの解消とは、そう簡単な事柄ではないのです。何故ならば人間にとって、食欲を制限される生活は、想像以上の苦悩を伴うからです。とは言え、ここで食生活の改善を律儀に守るだけで、半年間位で改善する人が大多数なのです。
繰り返しますが食生活の改善とは、言葉で語る程生易しいものではありません。何よりも今迄の食の好みを、生活の中で変える必要があるからです。特に、濃い味を好んだ方が薄味に慣れるまでには、意外にも時間がかかるものです
これは煙草を止めたりお酒の分量を減らす事が、困難を極めるのと同一の現実なのです。それでも自分の健康は自分で守る必要がありますし、これは誰でもなく自分だけに可能な事なのです。
例えば、特定検診指導は地方自治体で常時実施されていて、度々案内が自宅へ郵送されてくる筈です。それでもここへ出掛けて受診する行為は、誰も代わりを務めてはくれないからです。









