腕と脚のスクワット

腕と脚のスクワット

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体力の回復にある程度の自信がついてきたら、産後ダイエットでは次の段階に移行しましょう。以前は首でしたが、ここでは腕と脚の運動を行ないます。特に出産後の肥満には、肩や腹の他にも腕や脚にまで、自覚している以上の脂肪が付着している点に、最大の特徴があるとされています。何故なら妊娠時には、予想外に四肢の脂肪が付着し易いからです。これは臨月に入り、脚の下方にむくみが出る現象とも、関連があるのかも知れませんが、実のところ真相は分かりません。

ところが下腹部ばかりが目立つ為に、日常的に殆ど意識されない部位に脂肪が付着している為、見過ごされがちなのです。特に体重が思う様に減少しない方の場合、二の腕や大腿部(太もも)以外にも、腕全体と脚全体の脂肪を減少させる工夫をすると、効果を発揮するケースがある報告されています。

それでは腕のダイエットですが、手軽な運動としては四つん這いになって、胸を床に接近させる様に肘(ひじ)を曲げる運動を行なって下さい。一見して腕立て伏せと似ていますが、違いは曲げた脚の膝が床と接しても構わない点にあります。更には殆ど負担をかけない様に、楽な姿勢で腕に体重を乗せる様にして下さい。或いは壁に手を突いて、肘を曲げる運動でも有効ですから、同様に膝を曲げて試してみては如何でしょうか?

因みに脚の運動には、スクワットが効果的であるとされています。このスクワットとはウエイトトレーニングの基本種目のBIG3の一種で、直立した姿勢から膝関節の屈曲と伸展を繰り返す運動で、一見すると重量上げによく似ています。ところがこのスクワットも産後ですから、スポーツ選手と見紛う様な激しい運動は必要ありません。どうしてもスポーツに堪能な人であれば、産後の体を労わる生活が耐えられないかも知れませんが、人生の中の極めて短い期間なのですから、焦らずに時を待つ心を育んで頂きたいものです。

それではスクワットの御説明に移りましょう。先ず手を大腿部(太もも)の上に乗せて、時間をかけて膝の屈曲と伸展(曲げ伸ばし)を行なって下さい。もし余裕があれば腰に捻り(ひねり)を加えても構いませんが、出来るだけ最初ですから屈伸(曲げ伸ばし)のみを行なう方がお勧め出来ます。

因みにスクワット以外では、直立した姿勢で片方の脚だけを一歩前に出して膝を曲げ、時間をかけてもう片方の脚の膝を地面に付けるという、レッグランジという運動等がお勧め出来ます。

上記の何れのエクササイズも、産後ダイエットとしてお勧め出来るのは、効果的でそれでいて軽度だからです。

   
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