産後の運動の注意事項

産後の運動の注意事項

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食事制限を基本とする産後ダイエットの第一段階は、出産後二か月以内に終了するのが一般的です。仮に出産後一か月或いは、産後二週間後から開始した場合でも、およそ出産二か月迄を目処に、次のステップに移行する様にして下さい。その後の出産後二か月目以降は、産後ダイエットの第二段階を実践して参りましょう。

先ず通常の出産後であれば、この時期になると体力は殆ど普通に近いレヴェル迄、回復してきているものです。もし体調が今一つとするならば、一日に7回程の授乳による脱力感がある等、お産とは無関係なところで発生している筈です。特に食事制限をしながらも、蛋白質と炭水化物を確実に摂取しているなら、基礎となる身体は完成された状態になっている事でしょう。それ故、この時期以降は、運動を取り入れていく事になります。

ところがこの前に一点、施しておきたい事があります。それは何と、骨盤の矯正なのです。とかく出産を経験した女性は、骨盤が大きく開いた状態になっており、これが元通りに回復する迄には、一定の期間が必要となります。然しながらこれは矯正しておかないと、この全開のままの骨盤の状態で激しい運動をした場合、極端な場合には骨盤が歪む可能性すらあるからです。何よりも出産時に全開したままの骨盤の状態を、産後の日常生活にまで数年間に亘って保持し続ける事は、下半身太りを体質として定着させる最大の要因となってしまうのです。従ってこれを回避する為にも、真っ先に骨盤を矯正して、以前の体型に戻す必要がある訳です。

そこで骨盤が一定程度は回復してきたら、ウォーキングやスクワットという類の運動を、徐々に開始して下さい。さてここで一つ注意事項ですが、産後ダイエットの場合多数の女性が、下腹部の周囲を気にかけるあまり、腹筋運動を過剰に行なう傾向があります。ところがこの腹筋運動とは、実際には下腹部を凹ませる(へこませる)為の運動ではないのです。何と下腹部の脂肪を除去するには、一見軽そうなウォーキングが理想的なのです。従って過度な運動をしない為にも、取り敢えずは散歩から開始して参りましょう。

   
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